「出会い」「ご縁」を大事しながら、共に進もう
「変化を恐れない」を心がけて
人材は「人財」ともいわれるように、社員は会社にとっては大切な存在であり、財産といっても過言ではありません。どうしたら働きやすく、仕事に励んでもらえるかを私なりに考え、小さな取り組みであっても1歩ずつ改革を進めています。
現場の生の声を聞こうと始めたのが、社員と私との食事会「Okada Lounge(オカダ ラウンジ)」です。コミュニケ−ションを図るだけでなく、会話の中から現状の課題が見えることもあり、自分に足りない部分を気づかせてくれるいい機会だと感じています。
また、社内コミュニケーションを高めるために、社員同士で「ありがとう」を伝え合うアプリ「サンクスシェア」を導入しています。面と向かっては恥ずかしくて言えない、言うタイミングを逃してしまったという時に便利で、社員同士のいいコミュニケーションツールになっています。
私がモットーとしているのは、変化を恐れないこと。いろいろな気づきを放置せずに咀嚼し、取り入れ、前に進んでいく気持ちを常に持ち続けています。たとえば、よりよい変化が社員のモチベーションアップにつながるようにと常々考えています。
選択肢とチャンスがある会社
残業はこの業界では珍しく月平均10時間足らず、ほぼ定時に帰ることが可能です。働く人それぞれに、家庭の事情やワークライフバランスの考え方が異なりますので、自分に合った働き方を選択してもらいやすいと思います。
一方で、キャリアアップを考える人へのチャンスもたくさんあります。もっと勉強したい、早くステップアップして次の仕事で新しいことをやってみたいという人には、会社としても大いにバックアップします。自らを鍛え、「いつも頼りにされる人材になる」のも選択肢の一つで、私も応援したいと思っています。
人とのつながりを大きな力に
この2年近くで、オンライン化が一気に進みました。私個人としては便利なものだけに惑わされず、リアルな人とのつながりを大切にしてほしいと思う気持ちがあります。
思いも寄らぬ出会いで生まれる「ご縁」は、時には生きる上で大きな力になります。当社を選んでくださったみなさんとよいご縁を結び、これからのエースシステムズをつくっていけたらと思います。ぜひ、一緒に頑張りましょう。